昨日のコーヒー杯数→4杯 累計杯数→234杯
今日は以前から申し込みをしていたキャリコンの実技試験対策講座に参加してきました。
実は受験費用が返金されるのを良いことに、先日行われた第14回の試験をコロナ感染リスクを理由にパスして6月28日と7月8日に実施される15回に振り替えました。
本当は勉強不足で合格する自信がなかっただけなんですけどね(笑)
受験団体はキャリ協(キャリアコンサルティング協議会)です。キャリア支援の実務経験があるので独学受験にチャレンジしてますが、学科は過去問でなんとかなっても論述と実技の試験対策ポイントが全くわかっていない状態です。
で、今日の感想なんですけど…
口頭試問が難しい。とにかくそれに尽きます。
一応GCS認定コーチなのでロープレ(ロールプレイ)は何度か練習したら試験対策出来る自信はできました。とは言ってもクローズドクエスチョン癖、誘導癖はやっぱり出てしまって根深いなと改めて自覚。それとオーバーアクションもまさかの指摘対象に。いやぁこれは辛い(笑)
実技試験ではキャリアカウンセリング60分の内の冒頭15分だけを行うのでラポール形成(信頼関係構築)を1番の目的とした傾聴をし、「クライアントが抱えている問題点」と「クライアントから見た問題点」をしっかりと掴む事が重要だと感じました。
ロープレ後には5分間の口頭試問があり
1.よかった点
2.悪かった点
3.クライアントが抱えている問題点
4.クライアントから見た問題点
5.今後どうサポートしていきたいか?
を聞かれるので具体的に答える必要があるのですが、もう無茶苦茶でボロボロ…
私の場合、聞いた内容をロジカルに整理した上で纏めて伝える。すなわち要約して伝えるのが苦手で感覚的に話してしまう癖があるのでこの部分は訓練して身に付けないといけません。
キャリコンはコーチングよりもカウンセリング寄りなのと、国家試験という事で型というものがきっちりと決められているような気がします。そしてコーチングでいう「コーチングストラクチャー」「GROWモデル」と同じように、キャリアカウンセリングでは「システマティックアプローチ」という理論があるのでそれをしっかり理解しないといけないですね。
全体的に共通点が多いのでコーチングとキャリアコンサルトは親和性が高い資格と言えますね。
結論は、コーチング×キャリアコンサルタントは強力なコンビネーションになる!
これ以上の事は資格を取得してからガンガン言います(笑)
では、また明日!